<p>正々堂々、中国共産党と渡り合った男</p> <p>「日本の新聞記者が冷徹な目で、<br /> 台湾がたどった民主化への苦難の道を、<br /> ここまで明確に綴った記事は例がない」<br /> (台湾元総統李登輝)</p> <p>日本人が「国家とは何か」を考えるには<br /> 台湾ほど大切な存在はない</p> <p>【本書に登場する主な李登輝語録】<br /> ☆
学生の民主化要求デモに絶対に危害を加えてはならない<br /> ☆
若者が政治を変えるんだ<br /> ☆
22歳まで日本人だったんだ<br /> ☆
日本政府の肝っ玉はネズミより小さい<br /> ☆
この国(日本)は伸びますよ。
まだまだ<br /> ☆
遺灰は新高山にまいてほしい</p> <p>《内容》<br /> まえがき</p> <p>『李登輝秘録』出版に寄せて<br /> 李登輝</p> <p>第1章<br /> 虚々実々の中台両岸関係<br /> 第2章<br /> 日本統治下に生まれて<br /> 第3章<br /> 大東亜戦争と台湾<br /> 第4章<br /> 政治弾圧時代の苦悩<br /> 第5章<br /> ?経国学校の卒業生<br /> 第6章<br /> 薄氷を踏む新任総統<br /> 第7章<br /> 静かなる民主革命<br /> 第8章<br /> 日本よ、台湾よ<br /> あとがき</p> <p>幻の講演原稿「日本人の精神」全文</p> <p>李登輝と家族の年譜</p> <p>参考文献</p> <p>(巻末に「李登輝さんのご逝去を悼み」を加筆しました)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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